あかもくとは
あかもくは秋田県では「ギバサ」、新潟県では「長藻」等とも呼ばれております。あかもくは秋から冬にかけて成長し、冬から春にかけて成熟します。あかもくのネバネバ成分(フコイダン等)は生殖器床が出現する成熟期が最も多いとされているので、旬の時期は4月から5月と言われております。
あかもくの2大栄養素
あかもくは健康や美容に関するスーパーフードとしてテレビでも取り上げられています。その中でも特に重要な栄養素として取り上げられるのは、フコキサンチンとフコイダンです。
フコキサンチンには脂肪燃焼の作用が認められており、ダイエットの効果が期待されています。またがん細胞を自死に導くアポトーシスを誘導させたり、抗腫瘍の作用も認められているようです。
フコイダンとは食物繊維の一種であるネバネバ成分です。代表的な働きとして、コレステロール値の軽減があげられ、それによりさまざまな生活習慣病の予防が期待できます。また、抗アレルギーの効果もあり、花粉症の症状緩和や予防に注目が集まっています。
このようにあかもくは健康、美容に良いとされることから、サプリメントや加工品など様々な形で流通しています。
生あかもく
当社では季節に合わせて無添加、無着色にこだわった生あかもくを出荷しております。
取扱時期はおおよそ1月~6月頃まで、お召し上がり方についてのPOPも同梱し市場へ出荷しております。
冷凍あかもく
主に業務用として200gの冷凍アカモクを取り扱っております。
加熱処理済みであり、解凍後そのままお召し上がりいただけます。
味付けはしておりませんので、ポン酢や醤油等お好みの調味料でご賞味ください。
あかもくの食べ方について
あかもくは色々な食べ方がありますが、醤油やポン酢と混ぜてからご飯と一緒に頂くのがおすすめです。
また、同じねばねば食品である納豆と合わせたねばねば丼も、非常に体によい料理となるのでお勧めです。