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あわび

アワビとは

アワビとはミミガイ科アワビ属の貝の総称で、分類的には巻貝の一種です。
日本で食用とされるアワビはクロアワビ、エゾアワビ、マダカアワビ、メガイアワビの4種です。日本の市場で取引されるのは主にクロアワビとエゾアワビの2種であり、多少の差はあれど高級食材として流通しております。
アワビは北海道南部から九州、三陸、四国と日本でも幅広く分布し、外洋に面した海岸の岩礁でコンブ、ワカメなど主に海藻類を食べて生息しています。

アワビの産地と漁獲量

アワビは産地によって獲れる種類が違うが、アワビ類全体での漁獲量は平成29年産で見ると岩手県が最も多く、次いで千葉県、宮城県となっています。

アワビの国内漁獲量は年々減少しており、代わりに海外からの輸入が増加しています。その大部分は韓国から輸入されるものであり、当社で取り扱っているものも韓国産の養殖蝦夷アワビであります。韓国産アワビの輸入量は増加傾向にあり、貿易統計によれば平成29年には1,600t余り(日本の漁獲量は964t)と国内の漁獲量を上回る流通量となっております。

都道府県別漁獲量
平成29年漁業・養殖業生産統計より

当社出荷のアワビについて

当社では韓国から仕入れたアワビを水槽で活かし、貝等の付着物を綺麗にした状態で市場に出荷しております。
アワビの大きさは50g~60gのサイズから130g~140gのサイズまで、10gずつの単位で、ご注文に応じた大きさに対応しております。

あわびの食べ方について

あわびの代表的な食べ方は刺身になります。お醤油につけていただくと、磯の香りと歯ごたえを存分に楽しめます。

あわびのステーキも定番料理のひとつです。バター醤油で炒めたあわびは、生でいただく時よりも食べやすく、生食で食べるのが苦手な方でも安心して食べられます。
あわびの刺身
あわびステーキ

CONTACT

昭和40年頃より宮城県の石巻市にある牡鹿半島、鮫浦にて営業しております。

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